2014年8月4日星期一

徳島で不明男性遺体で

四国を中心とする非常に激しい雨は、4日午前も降り続いている。午前10時までの72時間雨量が高知県内3カ所で1000ミリを超え、高知や徳島などの8 地点で観測史上最多雨量を記録した。徳島県で行方不明となっていた男性が遺体で見つかり、高知県で2人が軽傷を負った。四国では高知市全域を含む計約52 万5500人に、避難指示や勧告が出された。5日まで激しい雨が局地的に降る可能性があり、各気象台は土砂災害などへの警戒を呼びかけている。
気象庁によると、72時間雨量が1000ミリを超えたのは、高知県の香美市1109.5ミリ▽仁淀川町1054.5ミリ▽本山町1006.5ミリ。観測史上最多となったのは高知県佐川町(834.5ミリ)や徳島県阿南市(649.0ミリ)など。

 人や住宅への被害も相次ぎ、3日午後に徳島県美馬市の吉野川で資材回収中に流され行方不明になっていた建設会社社員、須藤豊さん(40)=東京都青梅市=は4日未明、近くの河川敷で遺体で見つかった。床上・床下浸水は徳島、高知で計247棟に及んだ。

 各地の気象台によると、四国の西側では4日午後から雨が弱まるが、太平洋側では激しい雨が続く見込み。近畿では、和歌山南部で5日中まで断続的に雨が降るとみられ、他地域は4日午後は回復する見通し。
タオバオ代行

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